台風被害お見舞い申し上げます
一緒に仕事をしている東京在住の方からメールが届きました。
今週水曜日の朝一番のことです。
2018年の9月の関西は、過去最大といってもいいほどの台風被害に見舞われました。
各地で被害が出ている中で、台風が直撃した火曜日はみな、自宅へ避難したわけですが、それでも生活には大きすぎる影響があったわけですし、どうやら各企業も地域によってはかなりの影響を受けたようです。
そんな中で、朝の7時前。ちょうど家を出るタイミングでこのようなメールが来て、非常に嬉しかったのと同時に、すごく悔しい思いがありました。
こういうメールをポンと送ることができる人の配慮に対して、感服だなと思ったわけです。さすがです。僕はいま、こういう人と一緒に仕事をすることができていて、感謝だなあと。
ものすごく、ものすごく忙しい人なんです。圧倒的に稼ぎまくっているコンサルの方ですから、僕なんかよりもずっと忙しいはずなのに、メールはいつも丁寧ですし、即レスですし、まとまった要件の時は決まって朝の6時台にメールが届けられます。
思い返してみると、今年の関西は地震、大雨、そして台風と、立て続けに色々なことが起こりました。
その度に、その人からは「被害大丈夫ですか」と一通のメールが届くのです。
偉くなっても、すごくなっても、こういう気遣い、心遣いができるからこそ、の方なのだなあと、ただただ嫉妬するわけです。
何を持って優秀さと呼ぶのかはわかりませんが、その方は仕事においても圧倒的に優秀な方です。僕があって来た中で5本の指に入ります。でっかい企業に勤めているからとかは関係なく、優秀な人は優秀なのです。
こういう人間関係が、人を磨くのだろうなと学ばされます。
人間関係って、大事ですね。
その人はちょうど60歳を超えたばかりですが、20代の僕の数十倍パワフルです。頭が下がりますね。いつもお世話になりっぱなしなので、いつか恩返しがしたい・・