ぎゅっとされた、いい文章

2018年9月4日書くということ

を書きたいなと思うわけです。

僕こうして書いているブログの記事一つ一つは、書こうと思えば2000文字、3000文字の文章だって書くことができるわけです。

でも、読んでくれている人たちにとって、それってどうなの?と思うわけです。

文章というのは、短ければ短いほど、いい。
でもそれは、意外と難しい。

いかに削ぎ落とすか?

究極はコピーライターです。

一文の中で、言いたいこと、伝えたいこと、その背景も含めて凝縮されている。

SNSの時代になって、メディアが爆発的に増え、今やインターネット上には日本国の人口よりもはるかに多い数のブログが存在するわけです。

そういう時代には「目を引くキャッチーなタイトル(や画像)」があることでより多くの人に読まれる、ということは多くの人が知っています。

けれど、そういうことではなくて、もちろんタイトルもキャッチコピーも大事なのですが、文章として短くまとまっている。

800文字くらいで書くことができれば一番いいのだと思います。

短いけれど、読んでいてなんか元気になる。

そういう文章を書きたいなと思うんです。

密度の高い文章とは

世には密度の高い文章というものがあります。

言葉を選ばずにいうと「スカスカの文章」というのも溢れている。そんな時代だからこそ「密度の高い文章」の書き手というのは貴重なわけです。

そういう意味でいうとやっぱり「ほぼ日」の糸井重里さんはすごいなあと思うわけです。

あの場所を作り上げたこともそうですし、柔らかくて読みやすいんだけれども、密度の高い文章を書く。書き続けられる糸井重里さんに、いつかお会いできれば嬉しいなあなんて思っています。

「今日のダーリン」を毎日読んでいるゆってぃです。いつもほっこりしています。

いい文章にいっぱい触れると、人生が豊かになりますね。

僕も書き物で生きていきたい。