はてなブログからワードプレスへとブログ移転しました。

2019年1月20日書くということ

さて。
以前にも少し書きましたが、「はてなブログ」から移転しました。

と言っても読んでくださっている方にとっては、本質的には何も変わりませんし、いままでのリンクから自然と飛べるようにしました。

ただ、ブログを置いている場所を「はてなブログ」から「独自のサーバー」へと切り替えたので、要は「ブログがある場所」が変わったということになります。

自分自身の「書く場所」を持つことへの憧れ

大学時代からはてなブログを2年以上書いてきたわけなのですが、もともと僕は「ブログ」というものを10代の頃から書いています。

かれこれ10年近く「日記を書く」という感覚に近い中でブログを書いてきましたが、いくつもブログサービスを転々としているわけです。

アメブロから始まり、FC2ブログを書き、livedoorブログ。

その後、はてなブログへ移行し、そして今に至ります。(もうちょっとあったような気もするけれど、ご愛嬌)

要は、学生時代という、自分自身の軸が定まっていない中で、でも何かしら自分にとって「書く場所」が欲しいという欲求があり、それが「ブログを書く」という行為で満たされていたわけです。

ブログのサービスを変えるというところに深い意味はなく、ただ自分自身の人生の局面が変わっただとか、外環境に影響されて書く内容が変わったとか、そういうことです。

ブログサービスを選ぶということ自体は特に深い意味はなく、ずっと一貫して持っているのは、僕自身にとっての「書く場所」を持つことへの憧れでした。

はてなブログで過ごした2年間

2016年の4月から書き始めたはてなブログは、気づけば500記事を超える日記を書き続けてきました。

「はてな」というコミュニティの心地よさも、はてなブログの使いやすさにも、どっぷりと浸かった時間でしたが、ふと思ったわけです。

あれ、僕はこれから先、またブログサービスを乗り換える時が来るのだろうか?と。

仕事をして社会に触れる中で、自分自身の人生を深く見つめることが多くなってきました。

その中で、やっぱり僕は自分自身の「書く場所」というものが欲しく、そして、その場所には僕のリアルな言葉が一生書き重ねられていればいいなと思うようになりました。

それならば、いっそ自分自身の「書く場所」を。
今風に言えば「オウンドメディア」を作ろう。

ということで、このメディアを作りました。

サーバーを借りること、維持することにはもちろんお金だってかかるし、いろんな手間がかかることはわかっているのですが、僕はどうしても自分自身の場所を持つという誘惑に抗えませんでした。

僕にとって、この場所とは?

正直、とりわけ今までと変わるところはありません。

1つ言えることは、この場所だけは僕自身の等身大でいれる場所であろうということ。

もう1つは、一生、言葉を書き重ねる場所であろうということです。

そんなことを言うと、いつかこの場所を離れた時にどうなんだという思いも少しはあるのですが、まあ、それはその時。

ブログを書くこと、日記を書くこと、思いを書くこと、日常を描くこと。

それらは僕にとってはすごく大切なことですし、これからも書き続けるというところは変わりません。

いつも、僕のブログを見にきてくださっている方。ありがとう。

追伸)

ブログの設定などは進行中です。

いろいろ使いにくさもあると思いますが、修正していくので、これからもよろしくおねがいします。