ブログを毎日綴っておいてよかった。
なんだかんだと落ち込んだり、元気が出なかった夜は、眠る前に本を読むのが僕の日課です。
どんなに疲れていても、1ページは本をめくって眠ります。
それが昔からの僕の習慣で、今の僕を作っていることだと思うんです。
千田琢哉さんの本に『印税で1億円稼ぐ』という本があります。
今日、なんとなく本たちを見渡した時、パッと目に飛び込んできた本です。
千田琢哉さんが、夢の印税1億円の大台に乗るまでとその後について書いた本。
印税1億円の1番のご褒美は、生涯本を書き続けられるということ。
なんとかっこいいのだろう。
2013年の秋に発売されたこの本ですが、2013年というのはちょうど僕が大学に入学した年。
この本に釘付けになり、一人興奮していたことは今でも鮮明に覚えています。
この中に「ブログを毎日綴っておいてよかった。」というページがあります。
本を出したくても出せない時代の鬱憤は、毎日書き綴るブログがあったから、自分の中で消化することができたと。
すごくわかる。懐かしい気持ちが重なります。
もうすぐ、10年になる。
毎日とは言えませんが、毎週毎週と書き綴ったブログは、僕の奇跡です。
いつも、読みにきてくださって、ありがとう。