人生とは、本気で遊ぶこと。 カルペディエム=今を生きる の大切さ。
中田英寿というフットボール選手がいたのをご存知でしょうか。
フットボールファンでなくとも、名前くらいは知っているはずです。
いまの日本サッカーを、海外へ知らしめる第一歩の礎を築いた方です。
中田英寿氏を取り上げた番組を見ました。
モデレーターは脳科学者の茂木健一郎さん。
サッカーファンの僕が、全てを捧げて熱中していた10代。
2006年のドイツワールドカップを機に、中田選手は引退をしました。29歳という若さでした。
それから中田氏は、世界中を旅していた。
世界中を旅して気づいたことは、「自分は日本人である」ということ、そして「日本のことを何も知らない」ということだったんです。
そこから彼は、47都道府県を全て旅したと言います。
世界に、日本のことを語らせれば、1番の存在でありたい。という思いで、それこそJapanを見て感じた10年間でした。
そこで彼が気づいた1つの日本は、ものづくりへのこだわりでした。
そして世界に誇れる日本文化の一つが、彼が今手がける「Sakenomy(サケノミー)」というブランドに代表される、「日本酒」だったんです。
CARPE DIEM(カルペディエム)=今を生きる
その瞬間を全力でという当たり前の話なんだけど。
今を100%生きる。を大事にしたいなと思うんです。
— Yuttie (@zoktotuya) 2018年4月14日
中田英寿氏の生き方が、たまらなくカッコいいのです。
引退から12年になるんですね。好きです。ヒルズライフ HILLS LIFE|中田英寿プロデュース「CRAFT SAKE WEEK」で全国の銘酒と最高の食事を楽しむ|HILLS LIFE https://t.co/7oyASPSPhi
— Yuttie (@zoktotuya) 2018年4月15日
彼が番組の中で語っていた言葉に、「カルペディエム」=今を生きる という言葉があります。
今を全力で生きるということなんだけれども、それは時にすごく難しかったりもするわけです。
今日死んでも、明日後悔しない。
そんな生き様を僕らに伝えてくれています。
彼がすごいのは、世界で日本の誰よりも有名な人なのに、サッカーではない領域では素人だと、誰よりもそこに時間をかけれることだと僕は思います。
「本気で、遊ぶ。」
中田氏は、本気で遊んでいるうちにサッカー選手になり、セリエAに行き、W杯に出ていたんです。
遊ぶことこそが、人生。
だけれども、本気でなければならないと。
だからこそ、誰よりも時間をかけるし、誰よりも本気で、遊ぶ。
そこに中田英寿さんの哲学が表れていると僕は思います。
いい生き方ですよね。
勝手に嫉妬します。
いつか、お会いしたいな。