猛スピードでこれからのいく先へ
先週の頭に行ってきた東京の話。
の続き。
朝早くの新大阪駅は、エネルギーで満ちている
と言いつつも、8時前くらいの新幹線です。
7時半くらいに新大阪駅に着くと、出張族のサラリーマンがたくさんいるわけです。
でも、やっぱ朝の駅はエネルギーで満ちています。
JRから新幹線側の改札近くに、書店とスタバがあります。
僕はすごくあそこが好き。
朝から駅の書店に立ち寄ると、そこにいる人たちからエネルギーを分けてもらえます。
どこもそうですが、朝の6時台の電車は、8時台の満員電車とは全く違います。
特に東京・大阪はそうかもしれません。
朝の新幹線は普通の指定席でも人が少ないし、快適です。
この日は結局、夜は21時前の東京発新大阪行きの新幹線に駆け込んで、
大阪へ戻って来たのは23時を過ぎていました。
家に着くのは0時を超えます。
体力的にはちょっとしんどいところもあるけれど、やっぱり日頃足を運ばない空間へいくことや、時間と場所を変えるということは、自分への刺激という意味でもすごく大きなものです。
さて。
4月は今わかっているだけでも、2度ほど東京へ行きます。
1つは商談、1つは社内的なものです。
今日で3月も終わります。
去年の今頃は、社会人を控えていてウズウズしていたことを覚えています。
学生時代の僕からすると、いま、こうしてこのような場所に立つことができているのは、ものすごく劇的な環境の変化です。
すごい場所に立てていることはわかっていますが、一方で、どこか懐かしい感覚もします。
これから新生活を控えたみなさん。
社会という大海原は、すごくいいものですよ。
時には、全く通用しない世界があると知ることもまた一つ、いいことです。
その中で、自分がどこへ向かっていくのか?を考えるんです。
一足先に社会で待っています。
いま、社会の先にいらっしゃる先輩方へ。
待っててくださいね。僕も猛スピードで駆け上がります。
いつか、僕の書いたものを読んでくれた人たちと出会って仕事ができたら嬉しい。
いつも、ありがとう。
<追伸>
東京から大阪への帰りの新幹線の2時間半。
たまたま帰りが一緒になった先輩と、ずっと話していました。
どこかへ向かう旅というのは、語り合える時間なんですね。
<追伸の追伸>
どこかへ向かう旅の中では、目的地が目的なのではなく、プロセスが主なのだと改めて思います。