30代切れ者登場!
はい、風邪を引いてしまいました。
というか、朝起きたら喉が痛くて、風邪の引き始めな感じ。というのが先週で、ブログ更新できずに残念。
年末年始ちゃんと休んでいたんだけれどなあ・・
仕事始めで急激に寒い中に出たという環境変化が要因なのかもしれないですね。
と思ったら、どんどんひどくなって、結局病院にいくとインフルエンザでした。まさかの。
先週の三連休をあいだに挟んだのがついていて、体調を戻して今週から仕事復帰です。ブログも復帰です。
切れ者登場
さて、先週の話。
先週の商談で、初めての企業へ訪問。
僕の会社の別の人がアポイントをとった企業で、代理訪問という形で行って来ました。
初めての企業なので、距離感がよくわからない中での訪問です。
「中小企業かなあ」という感覚で行ったのですが、出てきた30代の経企(総務)の方が、とても切れ者で衝撃だったという話。
なかなか30代のお客さんというのは珍しくて、若くても40代。
普通は50代の方々とビジネスの話をすることが多いのです。
「ゆってぃさんて、なんで今の仕事をしているんですか?」
「将来って自分で何かされたいって思っているんですか?」
というような、面接のようなことを聞かれまくって。笑
なんだこれ、と思いながら、向こうの頭が切れる方だったのでなんだかんだと話が面白く、あっという間に1時間以上が経ち、
本格的なビジネス的な話はさらっと10分くらいで、結局「今度はまた、吞みに行きましょう!」とLINEを交換して商談は終了。
帰り際、僕がその方に「〇〇さんって、どうして今の会社に入ったんですか?」と聞いたところ、「いやあ、社長に直接口説かれたんだよね」と。
そりゃあ、そうだということなのですが、どうやら数年後にIPO(上場による株式公開)を控えているそうで。
なるほどなあと思わされた1時間でした。きっと、数年後に上場したあかつきには、素敵な経験をたくさん積んでいらっしゃるんでしょうね。
相手のために学ぶというビジネススタンス
こういう仕事をしていると、時々こういうふとした出会いがあって面白いなと思わされるのです。
世の中の30代、40代の世代感覚にも触れることができるし、一部のとても優秀な人たちにも出会える。
とはいえ、圧倒的大多数の人たちがやっぱりサラリーマンだし、勉強なんて指定ないし、というような事実にも出会うことが出来るわけです。
先週、とある金融業会出身の重鎮の方(60代)に言われてなるほど!と思ったのが、
「君たちは、例えば日経新聞を読むよね。じゃあ、どうして日経新聞って読むんだろう、と考えたことある?」
と聞かれて、ぶっちゃけ読みたい人が読めばいいのではないか・・と思ったんですね。笑
でも、その人いわく、「それは、君たちが相対する人たちが日経新聞を読んでいるから、君たちも読むべきだと私は思うんだ」というわけです。
相手に合わせて勉強をする。情報を収集する。
スーツなんかもそうで、自分のためにスーツを着るのではなくて、相手がいるからちゃんとした服装をするとか、ちゃんとしたものを持つとか、そういう感覚です。
日々、学びですね。