ブログを読んでくれる読者は、東京でも大阪でもなく、あの頃の自分へという話。

2018年9月4日書くということ

いま、僕のこのブログを一番読んでもらっている地域は「東京」です。

実は、ちょうど1年ちょっと前、僕が地元にいて大学生で、一番読んでもらっていたのは「大阪」でした。

そのときは、まさか大阪で社会人の一歩目を踏み出すとは思ってもおらず。

大阪から一番読んでもらっています、ありがとう。 – 大人の少年で、僕はありたい。

僕が地元にいるときは大阪から一番読まれていて、僕が大阪で就職し、その生活を書き綴った今、一番読まれているのは東京だというのは、なんとも不思議な話です。

ちなみに、東京の次はやっぱり大阪です。

僕のブログというのは、主に3つの内容で成り立っています。

ひとつは、就職活動のこと。

ふたつ目は、仕事のこと。

そして、それをする僕自身についてなど、です。

「就職活動」については、僕自身の就活を通して考えたこと、あるいは就活を終えた僕だからこそ見える景色で書いていることなどです。

いま、僕のブログで一番読まれているのはおそらくここです。

仕事というのは、この1年間、コンサルの仕事をしている中で気づいたことや考えたこと、あるいはお客さんに教えてもらったことなどについて。

僕の思考の記録ともいえますが、ここから先はわりとこの領域がボリュームになっていくと思っています。

就活についてが一番読まれている理由は、やっぱり読者が僕自身と世代的に近いことと、単純にその記事のボリュームが大きいからです。

今後は、仕事のことの記事が多くなって行き、就活のブログを読んでくれた人も、仕事に対して興味のベクトルが向くようになるはずなので、やっぱり僕の仕事についての記事が読まれるようになるはずです。

誰に向けてブログを書いているのか?というはなし

そして3つ目。僕自身についてです。

上の2つの「就職活動」→「仕事」を経ていますが、そもそもそれを行なっている「僕」という人間がどんな人なのか。

僕という人間が、普段、どのような生活をしているのか。

実はこれは結構大事なポイントで、僕は「就活まとめブログ」を書きたいわけでも「コンサルの仕事とは」について書きたいわけでもなく、

例えば、ちゃんと自分自身の人生を生きるだとか、地に足ついた生活を送るだとか、その中で見える社会の仕組みについて考えたり、丁寧に生きていくということについて書きたいわけです。

言うなれば、そこに共感してくれる方々が、時々、僕のブログを読んでくれたらいいなと思うわけです。

もちろん今の僕自身のために書いているブログですが、それはかつての「昔のぼく」に向けてのメッセージでもあるのです。

上で書いたようなことは、あの時の僕自身に向けて、日々のブログを綴っています。

だから、僕自身は一生「書くこと」や「発信すること」はやめないし、いずれはそれで生きていきます。

ということで、いま、毎日平均で300人くらいの方がこのブログを読んでくださっているわけで、みなさん、ありがとう。

これからも、時々、遊びに来てくれたら嬉しいです。

いつも、ありがとう。