共に咲く喜び。 どん底から這い上がろうと決めた瞬間がある人は強く、美しいと思う。
『天与の花を咲かす喜び 共に咲く喜び 人見るもよし 人見ざるもよし 我は咲くなり』
僕には、この人生での使命があると思っています。
天与の花を咲かす喜び。
なすべきことがあると思っていて、それは僕にしかできないことであるとさえ思っています。
一人ひとりに、この人生で何を成し遂げますか?というものがあるのだと僕は思う。
今回の人生の使命であり、ミッションです。
その花を咲かせる喜びがあり、共に咲く喜びがある。
とても味わい深い言葉だと思うんです。
僕も何度もこのブログの端々で、そういうメッセージを綴っています。
僕の人生の真理だとさえ思えてくる言葉です。
この言葉の意味がわかる人はどのくらいいるのだろうか。
今はたとえ芽が出ずとも
僕の人生の中で、本気で交わった人たちがいます。
僕の人生は、今まで出会った人たちそのものなんです。
あなたの人生もそう。
いま、圧倒的に突き抜けている人たちの共通項は2つ。
1つは、どん底の時代を経験していること。
もう1つは、どん底から這い上がると決めた瞬間があること。
僕は10代の頃、漆黒の時代がありました。
これ以上ないどん底の時に、腐らなかったからこそ「今」があります。
あの時、言葉に出会えて本当に良かった。
どん底の時に、支えてくれるのはいつだって「言葉」です。
僕はあの頃の自分に、そんなメッセージを送ることができる存在になりたい。
たとえ今は芽が出ずとも、どん底であったとしても、絶対に腐ってはいけない。
それさえできれば、じっと種を蒔き続けてさえいれば、いつか芽吹く時が来ます。
共に咲きたいですね。
いつも、ありがとう。
<追伸>
やっぱり言葉はすごい。
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