リスペクトのないものは、結果として、手に入らない
週末に読んだ本。中谷彰宏氏の「30代が楽しくなる方法」。
僕はまだ、20代半ばです。笑
本の奥付をみると、2018年1月22日発売、と書いてあります。
未来の本を読むのが、僕は大好きです。
特に、影響を受けている中谷彰宏さん、千田琢哉さんの本は、ある時から未来の本ばかり読むようになりました。
そのくらい、彼らの新書に対する感度が高いということなのかもしれません。
本の中に、「楽しんでいる大人を知る、見る、出会う。」というページがあります。
素敵な大人がいるということを、今の僕は知っています。20代で、見ることができて、出会うことができました。
それは、10代の頃に本を読んで、そんな大人がいるということを知っていたからです。
周りの大人を見たからではありません。周りの大人たちを見て、「こんなはずではない」と最初の思ったのが小学生に入った頃くらい。ませた子供でした。
それが5歳とか6歳くらいだとすると、その時代が15年続きました。
僕は大学時代に、素敵な大人に出会うことができた。大好きな人たちです。
「社会人」と「大人」は違います。
「社会人」は誰でもなれますが、イコール「大人」ではないということを、大学時代に知ることができました。
社会に出れば、誰しもが「社会人」ですが、何かが違う。
その何かとは、自分の人生の軸があり、自分で選び、決断をしているか否かです。
それが素敵な「大人」なのだと気づかせてもらった経験が、今の僕の財産になっています。
大学生の人たちは、「学生」や「就活生」というカードを持って、いろんな社会人に会うことができます。
その中で、一人でも「素敵だな」と思える大人に出会うことだと思っています。
そのためには、勉強するしかないんです。
未来の本を読んで、人生を2倍味わう
僕は、10代の頃から、未来の本ばかり読んでいました。
というのも、高校生の時は「大学時代にやっておくべき」みたいな本を読んでいたし、「20代の人に向けた」本ばかり読んでいました。
そこで憧れた大学時代の過ごし方の真似をして、一人で興奮していた4年間を過ごしました。
また、10代の時に読んだ「就活本」もたくさんあります。ビジネス書もたくさん読みました。「中間管理職の仕事」とか「経営者になるには」みたいな本も読んでいた。
自分が就活をしようとか、ハウツーで読んでいたわけではなくて、完全に好きだから読んでいました。趣味です。
そして、そのとき妄想で思い描いていた世界が、そのまま現実になりました。
今、まさしくそのリアルを生きています。
大学時代に読み漁っていたのは、過去の偉人本や、経営者の人たちが書いた本です。コンサルの本も、たくさん読みました。
今はそのまま、その時の知識や妄想が現実に直結し、そのまま僕の仕事に結びついています。
経営者なんていうのは、松下幸之助や大前研一氏の話が大好きで、特にロングセラーの話なんていうのは、いくらでもできます。
若い世代で、そういうことを語れる人はいませんから、「お前、若いのに、なかなかやるな」ということで、話に花が咲きます。
それというのも、どんなテーマが出てきても、僕の中にある引き出しがガンガン開いて、いろんなものが出てきます。
何が入っているとか、そんなものは、その場になって見なければ、分かりません。
上で書いた、中谷氏の「30代の本」ですが、これらは20代のうちに読むべきです。
同じように「40代の本」も「50代の本」も、若いうちだから読める今があると思っています。
本を読むということは、未来を生きるということです。
そして、人生を2倍味わうことができる、ということなのだと僕は思います。
今の生活は、なんだかちょっぴり、懐かしい感じがするのも、そのせいでしょうか。
- 作者: 中谷彰宏,リベラル社
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下の本は、今から読みます。
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これは、大学時代に読んで、よかった本。
- 作者: 中谷彰宏
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- 作者: 中谷彰宏
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いつも、ありがとう。