顧客開拓ではなく、たった1人の圧倒的なファンがいることの方が大切
金曜日の夜に、久しぶりに呑みに行ってきました。
といっても、遊びではなく仕事で、お客さんと。
夕方頃からオフィスで、3時間以上に渡って打ち合わせをし、そのままの流れで軽くご飯に行きましょうということで。
打ち合わせは、わざわざ僕らのオフィス棟に来ていただきました。
梅田はアクセスはいいですが、立地は意外と微妙だったりもします。
僕らのオフィスは高層ビルに入っていて、オフィス棟のエレベーターで上がり、中層階のエントランスで一度降りて、そこからまたさらに高層階用のエレベーターに乗り換えます。
梅田の各路線の改札からオフィスまで、徒歩10分以上かかるのは普通です。
ランチにも困りますしね。アクセスが良いことと、立地が良いことは違います。
たった一人の信者がいる
僕らのオフィス棟の打ち合わせルームで、約3時間の打ち合わせ。
お客さんが一緒になって僕らの戦略を考えてくれて、提案を持って来てくれました。
「御社として、こういうところにコンサルに入ると面白いんじゃないか」とか、「この業界には、こういったアプローチが有効なんじゃないか」みたいなことを持って来てくださって。
ありがたいですよね。
僕らの仕事は、お客さんから信頼してもらい、一緒に仕事をするのがとても良いと言ってもらい、さらにお客さんを紹介してもらえるというのは、とても嬉しいことなんです。
とても、価値のあることだと感じます。
どれだけ多くの顧客を開拓しようが、まずはたった1人の圧倒的なファンになっていただく方がいることの方が、圧倒的に大切だと思うんですね。
今までも、そういう考え方で生きて来ました。仕事だけではなく。
もちろん、初期の頃に数をこなすことは一定必要ですが、それよりも大切なことは忘れずにありたいなと思うんです。
連れていっていただいた、淀屋橋のお店では、とても美味しくご馳走になりました。
ありがとうございます。
冬ですね。帰りの夜道が綺麗でした。