50代以降で大切なことは「人生で一番若いのは今」と感謝することだと思う

2018年10月14日日々徒然

僕の両親は、ともに50代です。

僕がいま24歳で社会人になろうとしているのですが、僕と同世代の人たちの親世代というのは、おそらくは50代が多いのではないかと思います。

僕の両親を見ていても思うことなのですが、50代以降で大切なのは「人生で一番若いのは今」だと感謝することだと思うんです。

若いうち、例えば僕らのような20代というのは、今の自分が若いということを認識して生きている人というのは、そんなに多くない。

むしろ、今の時間がずっと続くというような感覚で生きていたりするわけです。誰しもがそう。

そして、そのまま30代になり、40代になっていくわけなんですね。

「もう歳だしね」という言葉を使うおじいちゃんおばあちゃんというのも、別に年齢を問わず一定数いるわけです。

そしてそれは20代や30代にもいる。

冗談ならまだしも、本気で「もう歳だから」と言っちゃう人だっています。

それは、今こうして生きていることに対する感謝がないんじゃないかな、とぼくは思うんですね。

今、こうして生きている事実は実はアタリマエのことではなく。

必ずしも明日があるとは限らないという時間感覚の中で今を懸命に生きている人というのは、例外なく今に感謝して生きています。

そしてその誰もが「人生で一番若いのは今」ということを知っている。

その感謝はずっと忘れずに有りたいですね。

ありがとう。