人生は、生まれてから今日までの集大成。

2019年1月6日日々徒然

人生というのは、あなたが生まれてから今日までの集大成なんだと。

言うなれば、人生全てが模擬試験のような、抜き打ちテストのようなものなんですね。

今まであなたが何を考えて生きてきましたか?

どんなことを感じて生きてきたのですか。

日頃、何をして今を生きていますか。

ということを、その瞬間瞬間で問われるのが、人生だということなんですね。

例えば、あなたが今日、何かの選択をしなければならない、判断をしなければならない。

という状況で、自分にとって良い選択、判断をするのは、実は今まであなたが考えてきたこと、今までの生き様が問われますよ、ということです。

人生は定期テストではない。

答えがあって、いついつまでにこれを覚えて、模範解答を暗記する、というようなものではなくて。

すべてが、それまでの蓄積の中から、自分の頭で答えを出すことが求められる、模擬試験のようなものなんです。

翻って、今まで僕はどんな生き方をしてきたのか。

今の自分は、昔の自分に誇れる生き方をしているのか。

10年後の僕は、今の僕に誇れる生き方をしているのか、とういことです。

常に、正々堂々と生きてありたい。

胸を張って、これが自分の生き様であると。生き方なんだと言える人生を送りたい。

そのために今日、何をするのかということなんですね。

社会の中では、様々な葛藤があります。

上と下、右と左から板挟み。何が正しいのかわからない中で、でも結果を出し続けることを求められる。

そんな葛藤を抱えながら、今日を生きていくんです。

大切なのは、自分にとっての軸、譲れないもの、自分にとっての正義を貫こうとする姿勢なんだと、僕は思います。

いま、僕は何がしたくて、何をすべきなのか。

あなたはいま、何をしますか。