【日記】社外の人と飲み@梅田

社会人3年目(大阪)

日付が変わってこのブログを綴っています。いま2月18日(火)の0:56。
今日(正確には昨日)の夜に、社外の方とご飯に行ってきました。当日決まったご飯はなかなか珍しい。

僕が社会人1年目の時に、1年ほど仕事を一緒していた方で、その仕事がきっかけで個人的にもかなり仲良くさせてもらっている人。ご飯も何度か行っています。

去年の夏以来なので、半年ぶりくらいでしょうか?

その方は大手の通信会社を経験し、なぜかとある学校法人の経営再建を担い、その後大阪に戻ってきてフリーでやったり、東京の企業に週半分行ったり、時々勤めたり、いろんなことを自由にやっている様子。50歳前くらいでしょうか。ちょうど僕より20歳くらい離れているのかな。

2019年の近況報告も兼ねて、僕もおかげさまで大阪3年目が終わろうとしているので、いろんな情報交換をしました。僕の仕事のことはもとい、個人での取り組みや、これから地元でいろいろ仕事を作りたいと思っていますという話。

そして彼の直近のぶっ飛んだいろんな話(本当に飽き性な人っていろいろやるよね笑)をしながら盛り上がった焼肉でした。はい。

若さと円熟さと人生を思ふ

僕が社会人1年目に出会い仕事をしてきた時から、妙に僕のことを買ってくれている方なのですが、彼が素敵なのが一切、年齢という枠組みを気にしない純粋なところ。

いや、だって言っても男同士ですし、結構気にする人が多いんですよ。そういうの。

でも、やっぱり素敵な人って、自分より若い人の思考を真似しようとしたり、まっすぐ向き合ってくれるわけで、意外とそういうことができる人って多くない。

僕も20代なので、出会う人たちはほぼ全て自分よりも年上の人たちなのですが、仮に10年後、20年後、自分より歳が若くて優秀な人たちと時間を共有した時に、ここまで真っ直ぐにいれるのかな?と思うとやっぱりすごいなあと思うわけです。

彼がいうには、27歳になった僕の、歳の割には円熟味がある(良く言えば、ね。老けているとも言われるw)と言ってくれるし、それが羨ましいとも言ってくれるわけです。僕からすると50歳になって20代の若者にそう言える純粋さが素敵だなと思うのです。

「ゆってぃさんって、昔からそうだったの?」

と何度も聞かれ続けてきたこの3年間ですが、今日もそんな感じで僕の昔話を聞いてくれ。。何がそんなに楽しいのだろうと思いつつ、教育とか人の転機に関わるとかが好きな彼の質問に乗っかり、自分自身の幼少期や10代を久しぶりに思い返していました。

今思えば、10代の僕はだいぶ、おじさんだったなあ。。笑

物心ついた時から(自分で言うのもあれですが)かなり賢くて(と言われていた)、世の中や大人をだいぶ斜めに見ていました。斜に構えていたし、友人なんて1人もいないし、学校では口を聞かずにずっと本を読むか放課後、部活に打ち込むか。(一応ずっとサッカー部でキャプテンだったけれど、ほとんど無口…)

当時は地方に生まれた自分自身の境遇と、何者にもなれない自分自身のアイデンティティのギャップに葛藤していて、今となればそれは物理的な環境要因にコンプレックスを持っていたのではなく、自分自身の立場とスタンスに葛藤していたとわかるのですが。当時はかなりしんどかったなあ。

いろんなコンプレックスや葛藤を消化しきれたのは、本当に大阪に来て1年くらい一人暮らしをしてからでしょうか。まだ2年くらいしか経っていないんです。実はね。ずーっと中二病を引きずって10年以上来たわけです。

いま、ようやくいろんなものを解消することができて、大人になって、今こうしていられるのは独り暮らしをしたことと、僕の今を支えてくれた大事な人がいてくれること。それに尽きるわけで、それ自体が自叙伝だなあ、なんて思いつつ。(夜中の独り言です、すみません)

久しぶりに自分自身の過去を思い出す時間で、改めてよかった。時々こう言う時間があると、原点に帰れる気がするよね。

2020年の目標宣言!僕の地元で仕事を作る。
仕事で帰省できる状態を作りたいという自己満足です。はい。

いつもブログを読んでくださって、ありがとう。