大企業が取り組む新規事業のジレンマ

社会人3年目(大阪)

今日も1日中、プロジェクトにつきっきりで、疲れたけれど楽しかった、けれどやっぱり疲れたなあと思う1日。

こんな時は、ベッドでダラダラするものです。癒されたい・・

 

今日は午後いっぱい、とある企業の新規事業開発プロジェクトに参画。
10名を超える大所帯の中で、午後のいっぱい4時間半、つきっきりの1日でした。

大企業の新規事業というのは、たくさんのお金を使えるだとか、過去のノウハウの蓄積があるだとか、既存事業の強みがあるだとか、メリットがたくさんあります。

一方で、過去の成功体験から脱却できなかったり、社内政治的な関係性があったり、小回りが効かなかったりと、制約があるのも事実。

特に製造業の企業というのは、投資もかかるし、動くお金も大きい。
やりがいも大きいけれど、ハードルも高い。そんなジレンマを多分に抱えているわけです。

クライアントのプロジェクトに入らせてもらいながら、そんなことを実感しています。

 

やっぱり僕らは情報で勝負をしていますから、大量のインプットと、その最先端領域でどんなことが起きているのか?を知ることができるというメリットを生かして、お客さんの課題解決をしています。

20代そこそこではなかなか見ることができない景色を体感させてもらっている一方で、もう少し実力や実績があればなあ・・と思うことも無きにしも非ず。
まあ、そんなことを言ってもしょうがないのですけれども。

昨日は箱根から帰ってきて、今日も移動して頭を使いっぱなしで、明日はまた岐阜県への日帰り出張です。

続く時は立て続けに重なります。今週が勝負どころです。

安くはないコンサルフィーをもらっていますから、ちゃんと価値で返してあげる最大限の努力をします。

明日、プロジェクトの後に懇親会に招待されています。
終電より前倒しで帰りたい・・

今日はゆっくり休みます。