言葉に、知性が現れる。〜千田さんの語彙力本を読んで〜
12月の上旬にアマゾンから届き、一気に読みきってしまった本。
千田琢哉著『20代で人生が開ける「最高の語彙力」を教えよう』
言葉を大切にして、言葉を武器にして生きている人というのは、圧倒的ですね。
- 作者: 千田琢哉
- 出版社/メーカー: 学研プラス
- 発売日: 2017/12/12
- メディア: 単行本
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まだまだですが、僕がここまでやってこれたのも、たくさんの本を読んで、たくさんの良い言葉を知っていたからだと思います。加えて、たくさんの良い物語が僕の中に入っていたから。
日本人に生まれて、本当に良かったと思う。
10代の頃、もともと本好きだった僕ですが、しんどい時に救ってくれたのは、圧倒的に読んだ本からの言葉でした。
僕もあちら側に行きたいと強烈に思ってもうすぐ10年が経ちます。
この本は、若い人。大学生や就活生のあなたに読んで欲しい。
そして「20代で〜」というタイトルですが、人生を変えたいと本気で思っている人には、年齢問わず読んで欲しい。
必ず人生が変わるから。
「いい言葉が、いい人生をつくる」は本当です。
その言葉の理由は、後からわかります。
僕自身が身を以てそれを体験して来ました。
言葉のプレゼントをする
誰かにものをプレゼントをすることも、嬉しいことです。
そして、それ以上に嬉しいのが「言葉のプレゼント」です。
僕の好きな人は、綺麗な言葉を使います。言葉がすごく好きなんです。
言葉を大切にしている人というのは、自分の言葉も、相手の言葉もすごく大切に扱うし、綺麗な言葉を紡ぎます。
しんどい時に、助けてくれるのは、いつだって言葉です。
言葉は心の栄養だと思うのです。
僕も、まだ先ですが、そんな言葉を書きたいし、このブログはずっと綴っていたいし、このブログを通して、一人でも「いいな」と思ってもらえるような、何かしらを書いていけたらと思います。
いつも、ありがとう。
<追伸>
今年の年賀状で、書いたこと。
お世話になった社長から学んだことは「不易流行」の思想でした。
マッキンゼー出身の切れ者社長ですが、暖かさを兼ね備えているから、今があるんですね。
<追伸の追伸>
「あなたの文章、わりと好きよ」と言ってくれた言葉は忘れない。