ブログを書くということは、批判される立場になるということ。

2019年1月2日書くということ

僕はブログを書くことも好きなのですが、それと同じくらいに、素敵なブログを読むことも好きです。

もともと本を読むことが当たり前の習慣だったことに加えて、いまは色々なところに自分でアンテナを張って、情報を取りに行くことをしています。

読書と、それ以外の文字情報(ブログとか、ニュースサイトとか、SNSも含め)とは、比率的には大体半々という感じでしょうか。ここ数年で、スマホやPCの比率が上がってきました。

何かを書くということは、批判される立場になるということ

ブログを書いていて、あるいは多くの方のブログを読んでいて、文章を書く側、発信する側というのは、基本的にはその影響力が大きくなるにつれて、批判されるようになっているんだと。

多くの人というのは、逆のことをしているわけです。

誰かの書いた文章とか、本とか、発信することを見て、それに対して「いやあ、これは違うよね」とか「この人は何もわかっちゃいない」という風に言うだけでよかった。評価するということです。

もちろん「これはいいね」とか「良い内容だね」という賞賛もされるわけですが、それと同じかそれ以上に批判されることも多いわけで。

ということはつまり、何かを書くということは、批判される立場になるということ。

評価する側から、評価される側になるということなのではないでしょうか。

基本的に何か自分の考えを、その時その時で素直に表現していくと、どうしても相容れない人たちだっているわけです。当たり前の話ですが。

翻って。

僕自身を振り返ってみると、簡単に人のことを評価していたし、「いやあ、何か違うよね」とか簡単に言っていたけれど(今も言っているかもしれない)、それこそ違うよねという。

そうではなくて、ちゃんと自分の言葉で、自分の考えを表現しようとしている人。その行動する人が圧倒的にすごいということなんですね。

僕自身も、そうでありたい。

その中で、1人でも僕の書いた文章に共感したり、何かを思ってくれたり、何よりも日々こうして見に来てくれる人がいることがすごく嬉しいし、大事にしたいと僕は思うんです。

ありがとう。