頑張らないブログ。淡々と思ったことを綴り続ける。

2019年1月6日書くということ

僕が大学に入学したあと、猛烈に勉強をしました。

普通は逆です。

大学に入るまで猛烈に勉強をして、受かった後は、力を抜いていく。

僕の場合は逆で、受験勉強はほとんどしなかった。というのも、受験勉強は高校2年の時に終わっていて、浪人期間は全くと言っていいほど、受験勉強はしなかった。

それこそ本を読んだり、音楽をしたりして過ごしていて、受験をする年明けにパラパラと過去問をめくったくらいです。

大学に入った後僕は、10代の頃に不完全燃焼だった勉強への執念というか、学問に対してものすごく火がついていて、猛烈に勉強に打ち込んでいました。

朝8時に開いた図書館に行って、夜10時に図書館が閉まるまで、ずっとこもり切って机に向かっていて。

その時よく言われたのが「勉強、すごい頑張っているね」という言葉。

当時の僕は、そう言われるのがものすごく嫌で、この人たちは何を言っているんだろう?くらいに思っていました。

自分自身は、頑張っているという感覚はない。

そうではなくて、ただ打ち込めるものに対して、猛烈に打ち込んでいる。そんな感覚でした。

今思い返すと、当時は特に力が入っていて、猛烈に打ち込むという言葉がぴったりなくらいでした。

でも、時間が経つとともに、徐々に力が抜けてきて、大学2年の後半くらいからは、力みが取れていました。

それこそ今のスタンスである「淡々と」という意識で机に向かっていて。

その時も朝から晩まで図書館にこもってということには変わりはなかったのだけれど、「淡々と」という言葉の通りに、読書と勉強と、書くことに向き合っていました。

僕は10代の頃からこうしてブログを綴ったり、本を読み漁ったりを続けていますが、今が一番力みが取れて、淡々とやり続けています。

というのも、淡々と続くことが自分の本当に好きなことで、逆にそうでないと継続は出来ないからです。

頑張って書いています!という文章は、誰も読みたくない。

そうではなくて、書き手が書くことが大好きで、つい書いてしまっている、力まないで、自然体の自分で書いている。そういう文章の方が、読み手の心にスッと入ってくるんです。

そして、頑張らないで継続できるのは、僕が書くことが大好きだから。つい、やってしまっていることだからこそ、僕はこれからも淡々と、日々思ったことを綴り続けていきます。

これからも、よろしくね。

いつも読んでくれて、ありがとう。