どこまでいっても現場が大切だという話

2018年9月4日社会人1年目(東京→大阪)

今週の月曜日、お昼からとあるクライアント先でミーティングをしていました。

社長と営業部長、所長陣です。

数十億円の売上規模の会社ながら、ものすごくよく経営や事業戦略を考えている。

社長からのオーダーは厳しいですが、素晴らしい会社。

営業戦略を提案し、受注させていただいて早2ヶ月がたちます。

その中で、各営業所(東京、大阪、名古屋)の現場に課題があり、もっと伸ばせるところがあるのでは?

という仮説のもとで始めたプロジェクトでしたが、現場と話すほど、特に上層部が優秀であるというところに行き着くんです。

すごくよく考えていて、例えば「営業メンバーの日々の営業管理」という現場レベルから「顧客セグメント別の売上分析」や「市場分析」というような、初期の段階で考えられる仮説というのは、全部実行している。

にも関わらず、もっと利益率を追求していけるのでは?

という経営陣の要望と、一方で営業と生産の兼ね合いがあって、どこまで譲歩すべきなのか?という視点、いわゆる「選択と集中」が求められている。

いわゆるザ・大企業という企業ではない中で、自分たちの役割とビジョン、やるべきことをここまで明確に示し、やり続けられる会社というのは、そうないのではないでしょうか。

そんな素晴らしい会社と、ビジネスをさせてもらっているというのは、すごくありがたいことだなと思う一方で、2ヶ月弱の中で見えて来た彼らの実態を踏まえ、今後どのような進展を図っていけばよいのか?

というところは、すごくシビアでかつ面白いものだと思うんです。

現場の泥臭さまで噛むことがコンサルの仕事だと思う

このような会社の中に入って、何かしらの改善をしていくとなった場合、どこまでいっても一番大切なのは現場です。

経営陣だけではなく、現場の人たちと徹底して向き合って、ほんの少しのところから改善を重ねていくという、本当に泥臭いところが、後の命運を分けるのだと思っています。

僕らの仕事は、アイディアを考え、企画を練り、提案をし、みたいな一見して華麗な仕事ばかりではありません。

経営陣が見えない現場の声を拾い上げ、一つずつをつなぎ合わせ、事実を見出していく。

そこから見えてくるものに、少しずつ改善を重ねていくというような、泥臭いところが、実はすごく重要なんです。

そこがコンサルの真髄だということを、改めて学ばせてもらった機会に、心から感謝だなと思うわけです。

きちんとお付き合いをさせてもらう中で、共に伸びていけたら嬉しい。

そんな会社に出会えてよかった。