都会に出て初めて風の冷たさを感じる

2018年9月26日日々徒然

9月も終わりに近づこうとしている今、僕の住んでいる大阪も少しずつ秋模様を感じるようになってきている。

都会の冬は、一段と冷たい。

いや、きっと物理的に冷えるということではなくて、人の多さとか、人混みの無関心さとか、都会に高くそびえ立ったビル街の喧騒と吹き付ける風とか、そう言ったものに飲み込まれそうになる。

都会の冬の冷たさを感じる

いま、僕はこのブログを最寄駅のマックで(大阪では「マック」ではなく「マクド」というらしい)夜中に一人、Mac Bookに向かいながら書いているのだけれど。(マックとMacをかけた訳ではない)

完全に一人立ちで上京した1年半前にも、似たような感覚を覚えた気がする。

都会の真ん中で一人、自分という個と都会の大きさとの対比の中で、何者でもない自分と未来に対して、期待と不安を覚えていた。

季節は冬から春に変わろうとしていた。上京とは、そういうものだと思う。

今年の夏は、暑かった。特に大阪は、信じられないくらいの暑さを体感し、そしてその夏はあっという間に過ぎ去り、気づけばパーカーを羽織らなければ肌寒いくらいの季節に突入をする。

大阪で過ごす2度目の冬がもう、目前に迫っている。

時々こうして、とりとめのない文章が手から溢れ出るときがある。

感情が細くなっているときなのだろうか。

休みの日の夜は、どこか寂しいものです。明日も休日か。