【就職活動】面接で売り込みたい商品は「あなた自身」であるが、「いい商品だから売れるはずだ」という考えは甘い。

2018年10月14日就活生向け



憧れの会社はある。志望動機はない。

憧れの会社はある。志望動機はない。

 

僕はいま、企業が困っていることを助ける仕事をしています。

コンサルという名前が付いていますが、要は「何でも屋さん」です。

企業が困っていることを聞いたり、場合によっては「こういうことがお困りではないですか?」と提案をしたりして、一緒に解決する術を考えます。

 

僕らが売っているのは「商品」でも「もの」でもなくて、目に見えない「実績」や「できること」であり、場合によっては「戦略」や「戦術」という不確定要素の大きいものです。

その企業のいいところを見つけ、こうなったらいいなと思えるものを考え、必要なものを持ってきて、一緒に実現していくのが僕らの仕事です。

そのためには、1回の出会いによってその良さを的確に伝える必要があります。

 

就職活動の面接において売り込みたい商品は何か。

それは面接を受ける「あなた自身」です。

あなた自身を売り込み、「一緒に働きたい」と思ったら内定が出るわけです。

 

就職活動は面接で決まります。

あなた自身を色々な角度で捉えて良さを最大限に伝えて売り込むわけですが、いい商品だから売れるはずだというのは甘い考えです。

せっかくいい商品なのに、伝え方が悪いだけで、その商品は手に取られません。

世の中にはいい商品、いいサービスがたくさんありますが、その伝え方が悪いために埋もれているものはごまんとあります。

会社にしても同じで、いい会社、志を持った素敵な会社はたくさんあります。

ただ、認知してもらっていないが故に、埋もれている会社がたくさんあるわけで、僕はそれらを必要な人に届けるような仕事がしたい。

 

就活生というのは20数年間の蓄積の中で、たくさんの経験をしてきています。

自分なりの経験や言葉があり、伝える相手や伝え方によっては、十分に魅力があるはずなのです。

でも、伝わらない。

何故ならば、伝える練習をしていないし、そもそも「何を」「どうやって」伝えるのかということを教わらないまま就職活動が始まり、そして終わります。

 

僕が一貫してこのブログに書いていることは、あなた自身が何を伝えるのかということ。そして、それをどうやって伝えればいいのかということです。

そのためには、あなたが自分自身のことを誰よりも的確に知る必要があります。

自己分析が大切だというのはそういうことです。

売り込みたい商品のことを知らないままに「買ってください」というのはおかしいのです。

 

人生はオーディションの連続である

面接に運はありません。

面接は偶然で受かることはないのです。

何故ならば面接はプレゼンテーションなので、練習をしなければ良さは相手には伝わりません。

たった15分という限られた時間では、適切なトレーニングなしでは伝わらないのです。

就活が運ではないのはそういうことです。

社会人になると、もっともっとプレゼンテーションが求められます。

みんなの前に立ってパワーポイントで話すということではなく、例えば顧客に営業をするもそう。相手が上司でもそう。先輩も、同僚もそうです。

一人で生きているわけではなく、誰かに何かを伝えなければ、物事は前に進みません。

人生はいつだってオーディションの連続だということです。

 

就職活動には、確実にコツがあります。

言語化をできている、できていないに関わらず、考え方ある。

その考え方をできるだけ最大限に言葉にし、誰にでもわかるようにしたいと思っているのが、僕がやりたいことです。

 

あなた自身を最大限に伝える場が面接である。



憧れの会社はある。志望動機はない。

憧れの会社はある。志望動機はない。