お客さんのところへ足を運べるという幸せ
5月からがっつり現場に入り、日々お客さんのところへ出ています。
先輩の同行で連れて行ってもらっているのですが、5末〜6月にかけては、もう自分1人でお客さんを担当することになるので。
最初は完全に「同行」という流れから入りましたが、3件目くらいからは、その場での価値発揮まで求められるようになりました。当たり前ですが。
事前準備で企業のことを調べて先輩に提案を上げたり、あるいは実際の商談の場で話を取りに行ったり、事後にその商談の内容を議事録にまとめて全体に配信したり、というように。
ものすごく楽しい!笑
もう、たまらないですよ。
いや、実際に自分1人でお客さんを持ち、あれだけの人とお金が動く案件の上流にコンサルとしてコミットできて、戦略から実行までを提案するという面白さは、同時に相当なプレッシャーだと思うんです。
みなそれぞれに数字を持ち、売り上げを作っていかなければならない中で、求められることと、自分自身がやりたいこと提案したいことの間で、いろんな葛藤を抱えながら、お客様に向き合っているのだと思うんです。
それでも、この5月に僕が10件ちょっとかな?お客さん先に行った中で思ったこと。
お客さんのところへ足を運べるというのは、すごく幸せなことなんだなあと。
お客さんと信頼関係を築いていくことの楽しさ
自分に任せてもらって、何かあったらいつでも話ができる関係。
困った時には、まず最初に連絡をもらえて、嬉しいことがあったらこちらから報告できるということ。
新規も既存も関係なく、実際のお客さんと一つでも関係性が繋がっていくということは、仕事をするということの最大の喜びでもあると僕は思います。
僕がいま立っている場所の重さというのをきちんと踏まえた上で、日々の仕事に丁寧に、そして全力で取り組んでいきたい。
いつも、ありがとう。
(2018年9月29日追記)
あれから1年半が経ち、今僕は、人とのつながりの中で仕事をやることができるようになってきました。
地元の人脈をバッサリと手放し、0から東京、そしてここ大阪で作り上げた僕の仕事と信頼が、有機的に繋がるようになっている今を実感しています。
お客さんとの信頼関係の中で、「ゆってぃさんが、いうなら」というような仕事が今の僕の楽しみです。感謝しかない。