ちゃんと教養を身につけよう。と思いました。 〜千田琢哉さんの『教養本』を読んで〜
千田琢哉さんの『20代で身につけるべき「本当の教養」を教えよう。』という本を読みました。
ちゃんと、教養を身につけよう。
そんなことを思いました。
知識としてのリベラルアーツというよりは、なんだろう。もっと、自分という人間の深みをつくる、厚みのある教養。
もっともっとたくさんの本を読んで、いろんなことを学んで、たくさんの経験をして、きちんと考えていくこと。
まだまだ、まだまだ足りないなぁと思ったので。
教養って、ある意味「生き方」だと思うんです。
その人の生きるスタンスが、教養になるのかなって。
それは個人もそうだし、企業もそうだと思う。
然るべきものを身につけなければ、進めないところがあるんだと。
まだ20代。
という言い訳はしない。
素直に生きること。
つい先日、内定先の会社の面談に行った際も、同じようなことを言われた。
「入社して、2年目3年目で伸びていく人と、そうでない人の違いは、どれだけそれまでのプライドを捨てて、先輩や上司を見て、学んでいこうという姿勢があるかだよ」
と。
ぐさっと。
僕にはわりと痛い言葉でした、いらないプライドはまだまだ持ってるし。うん。
いろんなことを、素直に学んでいきたいなぁ。
こんなことを言っているうちは、まだまだなんだろうけども。
つまりは、2年目3年目以降でちゃんと成長していけるかどうか、という姿勢は、入った1年目でもう既に決まってるんだなと。
つまりは、その人の”スタンス”によるんだろうな、と。
面談で話を聴きながら、そんなことを考えていました。
<追伸>
面談をしていた人事部の方に、
「あなたの話を聞いていて思ったんだけれども、最初は現場を知るためにフロントでやったほうがいいとは思う。
でも、何年も同じその場所でずっとやるというのはなくて、早くミドル、バックにいけるようにしたほうがいい。」
みたいに言われたのは、びっくりでした。
内定者にそんなこと言うんだ、っていう。
素直に、がんばります。