ちゃんと教養を身につけよう。と思いました。 〜千田琢哉さんの『教養本』を読んで〜

2019年1月4日書評(という名の感想文)

千田琢哉さんの『20代で身につけるべき「本当の教養」を教えよう。』という本を読みました。

ちゃんと、教養を身につけよう。

そんなことを思いました。

20代で身につけるべき「本当の教養」を教えよう。

20代で身につけるべき「本当の教養」を教えよう。

 

知識としてのリベラルアーツというよりは、なんだろう。もっと、自分という人間の深みをつくる、厚みのある教養。

もっともっとたくさんの本を読んで、いろんなことを学んで、たくさんの経験をして、きちんと考えていくこと。

まだまだ、まだまだ足りないなぁと思ったので。

教養って、ある意味「生き方」だと思うんです。

その人の生きるスタンスが、教養になるのかなって。

それは個人もそうだし、企業もそうだと思う。

然るべきものを身につけなければ、進めないところがあるんだと。

まだ20代。

という言い訳はしない。

素直に生きること。

つい先日、内定先の会社の面談に行った際も、同じようなことを言われた。

「入社して、2年目3年目で伸びていく人と、そうでない人の違いは、どれだけそれまでのプライドを捨てて、先輩や上司を見て、学んでいこうという姿勢があるかだよ」

と。

ぐさっと。

僕にはわりと痛い言葉でした、いらないプライドはまだまだ持ってるし。うん。

いろんなことを、素直に学んでいきたいなぁ。

こんなことを言っているうちは、まだまだなんだろうけども。

つまりは、2年目3年目以降でちゃんと成長していけるかどうか、という姿勢は、入った1年目でもう既に決まってるんだなと。

つまりは、その人の”スタンス”によるんだろうな、と。

面談で話を聴きながら、そんなことを考えていました。

<追伸>

面談をしていた人事部の方に、

「あなたの話を聞いていて思ったんだけれども、最初は現場を知るためにフロントでやったほうがいいとは思う。

でも、何年も同じその場所でずっとやるというのはなくて、早くミドル、バックにいけるようにしたほうがいい。」

みたいに言われたのは、びっくりでした。

内定者にそんなこと言うんだ、っていう。

素直に、がんばります。