帰り道の居酒屋での、同期との他愛もない時間のはなし。

2019年1月6日日々徒然

研修@東京でのはなし。

夜9時頃まで、同期のチームメンバーと企画を詰めて、それこそ朝から集まって1日中同じことを考え続けていたので、もう頭がショートして考えられない。。

となって、そこから予定があると抜ける人もいて結局僕を含めて3人で、帰りに道にそのまま近くの居酒屋さんに入って、ご飯を食べたといういい思い出。

金曜日の夜ということもあり、街中は人でごった返していて、眩しすぎる看板が目について、疲れた体には刺激が強すぎる。なんてことを考えながら、歩いていました。

どこ行く?何食べたい?

という会話になって、1日ほとんど何も食べていない僕は、がっつり食べたい。ハンバーグがいい。と言ったのだけれども(僕が好きな食べ物1位はハンバーグで、2位はオムライス)、メンバーにいる姉御に却下され。。

ちなみに、姉御はすごく僕のことを色々と心配してくれて。初日、浮きに浮きまくっていた僕に声をかけてくれて、同期の中で初めて仲良くなった人。感謝。

結局、みんな(と言っても3人)がいろんなものを食べれる居酒屋にしよう、ということになって、会社帰りに同期と居酒屋に行くという、なんともサラリーマンらしい風景が、すごくいいなぁなんてことを考えながら、夜道を人にぶつからないようにしながら歩いている道のりはちょっと肌寒く、そして綺麗な景色でした。

1時間ちょっとくらい。酔っ払ったサラリーマンが少し騒がしい地下1階の居酒屋で、飲みました。何杯チューハイを飲んだだろう。。よくあれだけ短時間で、あそこまで飲めるなぁと。やっぱり社会人(になろうとしている人)はすごい。

ちなみに、僕はジンジャエール。

わりにいろんな話ができて、彼女いないの?とか突っ込まれたりして、適当にかわそうとしたけど掘り下げられたりしつつ、まあ色々な話ができた楽しいお食事会でした。

帰りに会計口でもらった棒つきキャンデーのチュッパチャプスを咥えながら、駅で別れて一人電車に乗ってひとりのホテルへ帰りました。

初めてでした。こういう、なんだろう。会社員のような1日。

夜まで仕事をして、そのとき一緒になった同期の人と近くでご飯を食べて、駅で別れて帰る。

東京という騒がしくも孤独な街で、こういう時間を過ごせたことは、なんだかすごく心に残っています。

未来に不安はないけれど、希望に満ち満ちているかと言われれば、もちろんそれもある一方で、言葉にはならない気持ちもあって、半分ずつの感情なんですね。

希望は、ある。夢もあります。

一方で、言葉にならないところもあって、その両方が、いまの僕の気持ちです。どっちも僕だから、大事にしたい。

と、そうこうしているうちに、飛行機の時間になったので、いったん終わります。今から帰ろう。

羽田空港のスタバより。