【就活体験記】僕の就活の中で、唯一面接まで進めなかった選考の話。

2018年11月5日就活生向け, 体験記

僕の約半年の就活の中で、1社だけ、全く歯が立たなかった企業があります。

僕はいろんな業界を上から順番に受けていく中で、ES・筆記試験を含め、必ず1次選考はパスし、面接までは進んでいました。というか、ESや筆記試験で切られて面接まで行けないなら、選考を受けたことにならない。そんな風に思っていたし、選考過程で面接まで進むのが当たり前だと思っていた。

実際に、どこを受けても、面接までは受かるわけですから。それが当たり前だった。

もちろん、すべての企業の面接を受けるわけではない。実際に、説明会に足を運んでみて、あるいは、ESと筆記試験(SPI)をパスしてみて、面接を受けようと思えば受ける。微妙だと思ったら受けない。選考の途中でも、合わなそう、と思ったら辞退する。

そういうスタンスでいろんな業界を見るべく就活に臨んでいた中で、唯一、面接の前で落とされた企業があります。

マリン。

僕の師匠でもある千田琢哉さんの出身として、僕の中ではめちゃくちゃ有名。かつ業界的にぶっちぎりの企業。

僕はHRを中心に色々な業種業界を見る中で、金融も見ていたんですね。説明会にも足を運びましたし、実際に損保、生保、銀行、証券と、見ることはしました。その中でも特に損保は、僕の中でピンとくる業界だった。

なぜならば、金融業界特有の「人で勝負する」という主張が、一番なるほど、と感じられた業界だったからです。いい意味でも、悪い意味でも。

だから、行く行かないは置いておき、実際にそこでどんな人が働いているのか、ということにものすごく興味があり、受けました。

難関私立中学受験者以外は受からない説の筆記試験

マリンは、ESを出し、そして筆記試験は、会場で受験する型の試験。

その筆記試験が、ものすごく難しかったんですね。半端なく、難しい。

僕は就活の約半年間、いろんな形の筆記試験を受けました。SPIやWebテストは楽勝。企業独自型の筆記試験も、難しいといえば難しいけれど、それでも僕は一切の試験対策なしに、一般的に難関と言われるマスコミ、新聞社、大手広告代理店の試験をパスしました。ぶっちゃけ、落ちる気はしなかった。

(1度だけSEの会社のWebテストを受けた時も、難しいと思ったけれど。まあ僕はエンジニアには向かないことはわかっていたので。。)

しかし、しかしですよ。マリンの筆記試験は、桁違いに難しかった。これはもう、誰が受かるんだって思いました。本当に。

特に数学。難関私立中学入試を経験していない人以外は、うちを受けないでね。

まるで、そんなメッセージが込められたような試験で、半端なく難しく、初めて筆記試験で冷や汗をかきました。笑

よく行って、6割くらい。いや、5割くらいかな。

制限時間も、ものすごく厳しい上に、国立大学の理学部(しかも物理専攻)の僕が必死になるほどの数学の問題って、どんなだよ、、と思えるほどに難しい数学が出される。しかもそれは、専門的に難しいとかいうものではなく、難関私立中学入試で出されるような、地頭の良さを問われるような数学の問題。

幸いなことに、僕は私立中学入試を経験していたことに加え、大学時代は塾講師で、それこそ日本屈指の難関私立中学を受ける小学生を対象にも数学を教える数学専門の塾講師をしていたこともあって、リアルな手応えを持ちつつ制限時間いっぱいを使ってひたすら解き続けた。

それでいて、マックス5割とか6割とかですよ。一体誰が受かるんだって話です。

実際、僕のテーブルの両隣の人も、パッと顔を上げて見渡せる前のテーブルの人も、開始5分くらいで鉛筆を置いて、机に突っ伏して寝ていましたからね。笑

問題冊子を最後まで見て、結局解けそうな問題がなかった、ということでしょう。そりゃ、そうです。仮に大学が難関私立大学だったとしても、多くの文系はお手上げはないでしょうか。

あの会場には、ざっと500人くらいはいただろうか。あの中で、まともに回答し続けられた人って、どのくらいいるんだろう。。

筆記試験終了の合図で、「まじで、もう時間?」「やばい、落ちたかも、、」と初めて、そしていまとなっても唯一、そんな風に思いました。

一方で、「あれだけ解き続けたんだから。逆にあのレベルの試験で、他に受かる人いないでしょ」くらいに思う部分もあって。ものすごく不安なまま、会場を後にしたことを覚えています。

結果。

僕はお祈りメールをもらいました。笑

え、ほんとに?あれで落ちるの。。

と思いましたが、どうなんだろう。筆記試験で落ちたのでしょうか。笑

まあ今振り返って見ると、おそらくは、筆記試験もあるだろうけど、多分それだけじゃない。

国内の業界では、トップオブトップを走り続けてきた、古き良き日本の大企業。本当の意味で、伝統的な大企業だと思うんですね。だからこそ、おそらくは、全企業の中でも1%にも満たないくらいの数しかない、学歴も加味して足切りをする企業なんだろうなと。

もちろん、学歴だけではなく、ES・筆記試験も含めて総合的にということだと思いますが、ずば抜けて優秀な人ではなく、僕のように地方国立大学の普通の学生にとっては、面接に進むことすら、半端ないほどに狭き門だった、ということでしょうか。

実際僕は、他の金融業界は、第一関門は普通にパスしていたことを考えると、ESだけで落とされたとも、筆記試験だけで落とされたとも考えにくい。要は、それほどの企業だった、ということでしょうか。あくまで、僕の仮説ですが。

やっぱり、そういった企業に行く人というのは、ものすごく優秀な人たちなんだなぁと。改めてレベルの違う世界観を見せつけられた気がします。

今となっては、良い思い出。

ああ、もしならそこの役員面接とかまで進みたかったなぁ。うん。

そういえば、僕の内定先の社員で、その企業出身の転職者がいて、社員面談でぶつけてもらったなぁと。いい人だった。

とりとめのない話ですが。ここまで読んでくださって、ありがとう。

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