偶然を必然にする
僕の今の人生は、どう考えても自分1人の力では辿り着けない今があると感じています。
言葉にするのは難しいけれど、見えない何かに背中を押してもらっている。そんな感覚なんですね。
例えば、僕は今、本当にあらゆるご縁が重なって、いま会えるはずのない人々に出会う機会をたくさんもらっています。
間近で、本来なら何十年も会えないような経営者であったり、著名人であったり、少なからず接点を持つことができる機会が増えています。
偶然にしては、うますぎているなと思う出会いも多くあって。
一方で、僕は昔から根拠なき自信を持っていたので、
「自分は何かを成し遂げる」
と淡々と思っている。
だからこそ、そういったすごく著名な人たちと接点を持てる機会でも、間違っても「サインください」なんてことは口が裂けても言わないわけです。
なぜなら、どうせ知り合うのであれば、友だちになりたいから。
「サインください」とか「2人で一緒に写真を撮ってください」とかを口にした瞬間、ファンの一人になってしまう。
ファンになりたくないわけではなくて、でも、その感覚がものすごく自分の中で反発するものだから。
どうせなら、一瞬の通りすがりではなくて、その先ずっと交わる出会いでありたい。
そのために、自分自身の実力をゆったりと、でも着実に積み上げていく感覚が、僕にはたまらなくワクワクするものなわけです。
それはもう、ゾクゾクするほどに、鳥肌が立つほど楽しみ。
偶然の出会いは、必然に変わります。
大きなことを成し遂げていく人というのは、ゆったりしている。
忙しくなくて、ゆったりしていながら、でも大きなことを成し遂げる。
まるで、ゆったり流れているけれど大きな力を持つ海のように。
これからも、ゆったり、淡々と、愚直に前進し続けます。
ありがとう。
<追伸>
朝のスタバは、人口密度が低くて快適ですね。
きっかけをくれて、ありがとう。
コーヒーを飲みながら、朝から脳みそフル回転って気持ちよい。