言葉は、心の栄養。人生のどん底だと思ったら、本を読もう。

2019年1月20日日々徒然

人は、何か壁にあたったとき、苦しいとき、どうやってそれを乗り越えるのか。

過去の成功体験も、プライドも、夢も、もちろん力になってくれる。

周りの人に支えられるということもあります。

でも、一体周りの人の何に支えられるのか?

人が挫折という壁にぶつかったとき、最もその壁を乗り越える力となるのが、

「言葉の力」なんですね。

人は、言葉の力によって、救われるし、壁を乗り越えることができます。

僕が10代の頃に病気をして、しんどかったとき。

高校に通えず、大学受験もできず、一人で悶々としていたとき。

そんなときに僕を支えてくれたのが「言葉」でした。

親や友だちや先生といった周りの人がくれる「言葉」はもちろん、

最も大きかったのは、本を通してもらった「言葉」でした。

人生のどん底だと思ったら、本を読もう

人は、本当にどん底のときには、本を読むことで運命の言葉に出会います。

否、どん底の時にしか、運命の言葉に出会うことはできません。

人生のどん底の時には、今までの自分の経験や価値観が全てベースとなり、とても感性が尖っている。

そんなときこそ、自分の心が震える言葉に出会うときなんですね。

自分の心が震える言葉を、自分の心が素直に求めている。

僕が10代のときに支えられたのは、千田琢哉さんの言葉です。

「時間は命の断片」という言葉。

僕のその時の価値観を、一行に圧縮したコピー。

作家というのはコピーライターでもあるんですね。

一行のコピーや一言が、人の心を動かすんです。

言葉って素敵ですね。

翻って。

大学生は、社会に出て、これから多くの壁にぶつかることになります。

だからこそ、若いうちに、学生時代にたくさんの本を読むことが大切なんです。

たくさんの言葉に出会うことができるから。

自分を支えてくれて、自分を奮い立たせてくれる言葉を、どれだけ知っているか。

自分の中に、いい言葉をどれだけ蓄えることができるか。

いい言葉をたくさん知っている人と、そうでない人では、

社会に出た後に、行き着ける先が全く違ってきます。

それはもう、歴史が証明している。

本を読まない人で、遠いところまで行き着いた先は、

ちゃんと若い時代に、言葉をくれる師匠に出会っています。

言葉というのは、言霊。

その人が普段考えている脳みそが、言葉になってでてきます。

言葉がその人の思考を作り、行動を作っています。

言葉は、心の栄養。

寂しくなったらチャンス。

群がらないで、孤独に本を読もう。

ありがとう。