先輩の話を本当の意味で理解できるのは、自分自身がリアルな面接を経験したとき

2019年1月6日就活生向け, 面接, 体験記




憧れの会社はある。志望動機はない。

憧れの会社はある。志望動機はない。

就活を始めると、多くの学生がいわゆるOB訪問をすることから始めます。

大学の就職課で卒業者名簿をめくってみて、OBの名前と連絡先を調べて、震える手で電話をかけてみる経験というのは、大切な経験であることは間違いない。

 

僕自身の就活を振り返ってみると、上で書いたようないわゆる”ザ・OB訪問”というOB訪問は、ほとんどしなかった。

しなかったというよりも、できなかった。

なぜならば、行きたい企業には、僕の大学から行ったOBがいなかったからです。

 

ほとんどしなかったというのは、2社だけはOB訪問を行いました。

 

1社は、僕の大学の先輩から1人だけその企業に入っているという企業。僕はその方と接点を持つようになってことがきっかけで、その企業に行きたいと思うようになった。そんなきっかけをくれた方で、その企業で僕は1年間、インターンシップをして、それは今も続いています。

僕のインターンシップの関わり方としては、東京本社とは別の、今僕が通っている大学の近くで場作りを行っている新規事業に携わらせてもらっていて、僕はそのつながりで、東京本社に何度も行って、それこそ2桁の社員の方のお話を聞かせてもらいました。

それが僕の1つ目のOB訪問。

 

もう1つは、リクルート。

元リクという言葉があるように、社会に一定数接点を持つと、リクルートを卒業したビジネスパーソンという方に、たくさんお会いする機会に恵まれて、そのつながりから紹介を重ねて、いろんな方にお会いさせてもらいました。

直接的に僕の大学の先輩でRの方を訪ねるとうわけではなかったけれど、ご縁が繋がって、本当に親身に話を聞いてくれる素敵な方と出会うことができた。

これが僕のもう1つのOB訪問です。

 

僕自身、大学生活を通して、たくさんの先輩方、大人の方にアドバイスをもらってきました。

それは、就職というもの自体に対する考え方もそう、就活の中で、例えば面接であったりとか、志望動機の考え方であったりとか、そういった一つ一つに対して、たくさんのアドバイスをいただいて。

 

その中で、例えば面接の仕方とか自己PRの仕方とか、その場その場でもらうアドバイスについては、すごく納得感があって、自分自身でも振り返りを通して、自分の中に腹落ちをしていく作業を重ねてきました。

「就活は、準備が9割」という言葉を後輩たちへ伝えたいなと思いつつ、実体験として別の角度から書きたいなと思います。

 

リアルな面接で、それまでの準備が全く歯が立たないという経験をしよう

今から就活生になる人たちへ伝えたいこと。

それは、リアルな選考、リアルな面接の場というのを、できるだけ早く経験しましょうということです。

 

「就活は、準備が9割」というのは本当です。

でも、それは、万全に準備したからといって、9割うまくいくということではない。

 

どれだけ準備をしたとしても、最初にリアルな面接を受けた時は、全く歯が立ちません。

今までの準備はなんだったんだ、全く意味がなかったのか。全く何も伝えられなかった、30分だったのか1時間だったのか何もわからず、何を聞かれ、何と返したか全く覚えていない、、

という挫折経験をします。

就活生として成長するためには、早くその経験をすることです。

 

どれだけ準備して答えを持って行っていたとしても、リアルな面接では、全く通用しない。

その経験をして初めて、君はもう一度自分自身のことを考えて、一回り大きくなっていくんです。

 

その繰り返しの中で、今までの思考や努力の積み重ね、考えたこと、先輩方に言われたこと、それらがパズルのピースのようにピタッとはまる瞬間が突然来ます。

OB訪問をして、先輩が言っていたこと、もらったアドバイスの意味は、そういうことだったのか。と、すべてが繋がる瞬間が来ます。

 

その感覚を自分の中で持つことができると、それ以降はそれこそどこを受けても、どんなことを聞かれても、きちんと対話の中で答えていくことができ、なおかつ相手が何を考えていて、どういう打ち返し方をしたらいいかが、手の中に入ったように分かった!という状態になります。

そして一度その段階まで行くと、どんな面接でも一定水準以上は必ずパスするようになる。

 

君がその状態になっている頃には、面接を受けることが「対話」になっていて、なおかつ、「選ばれる立場」だけだったのが、同時に「選ぶ側の立場でもある」という状態になっているはずです。

そして、気づけば”結果的に”「内定」が手に入っているはずです。

 

もうこれ以上は準備しようがない、と思えるほどに準備をすること。

そして、その状態で面接に臨んで、挫折して、もう一度丁寧に準備を積み上げていくこと。

 

その経験をすることが、面接という場、そしてOB訪問の醍醐味だと僕は思っています。

 

僕自身が就活生の立場として、たくさんの先輩方に、お世話になった。

だからこそ今度は、僕が少しでも、1人でも多くの後輩たちに、何かできることをしたいと思っています。

 

もし、何か少しでも思うことがある就活生の方がいるならば、僕を直接知っている方は直接、そして僕を直接知らない方はTwitter経由でもコメントでも何でもいいですので、メッセージか声をかけてもらえたら嬉しいです。

そしてもしこのブログを読んだ方で、就活を終えた4年生や社会人の方がいるならば、ぜひ後輩たちの相談に乗ってあげてください。

あの頃、震える手で携帯を握りしめて電話をかけていたことを、忘れないでいてほしい。

 

来年以降、僕が社会人になったとしても、この想いは忘れずに大切にしてありたいです。

 

ありがとう。




憧れの会社はある。志望動機はない。

憧れの会社はある。志望動機はない。