量子コンピュータは面白そう
昨日の卒業研究発表のときに、僕の友人が「量子コンピュータ」に使用することを前提とした実験の立ち上げに関わったということで、その研究発表をしていました。
すごく面白かった。
以前から何度か僕のブログでも書いている天才の彼です。
細かい内容はほとんどわからなかったのですが、そんな僕でも概要がわかるくらい、伝わる研究発表でした。すごく興味深い。
量子コンピュータの世界というのは、これからの世界を支える先端技術のひとつです。それくらいは僕にでもわかるので。
彼がそれをしたいかどうかは置いといて、その一端を担える(かもしれない)というのは、とても面白いんだろなと。
いい発表を聞けました。ありがとう。
(しかしまあ、よく間に合わせて着地させたなと笑)
天才はどこにいても埋もれない
彼は以前から量子コンピュータに興味があると言っていたので、ああそうだよなあと思いながら聞いていたのですが、ちょっと考えてみると学部生の卒業研究でその研究に関われるというのはわりとすごいことで。
というのも、彼はうちの大学の素粒子論の研究室に在籍しているのですが、なぜか他の研究所にご縁があったとのことで、そこで研究を行なっていたんです。
うちの大学にいながら、研究を他の機関で行うというのは、わりと異例なことです。
こっちのゼミにも参加しながら、向こうでも教官の元について研究を行なっていたとのことで。
さすがとしか言いようがないのですが。まあ、本当に彼は天才なので。
10年後、彼は必ず世に出て来ます。
僕らの住んでいる県の中でも片田舎で育った彼ですが、あれだけの才能は、絶対に埋もれません。それはもう間違いない。
10年後に、「僕のブログで10年前に書いていたよ、ほら。君が世にでるのはわかってたから」と言えるように、ここで書いておきますね。笑
彼は4月から、日本を代表する理系では最高峰の国立大学の大学院に進学します。
一研究者としてだけではなくて、もっともっといろんな可能性を秘めているので、そんな友人を持った僕は恵まれているなと思いつつ。本当に楽しみです。
僕は、僕の道を行きますね。
共に、咲きましょう。